|会期中毎日開催|8:00-17:30|知床自然センター企画展示室|無料|
知床を代表する美しい景色。それは「オホーツクブルー」とも称される青い海。しかし、その美しい海岸線には、漂着ゴミの姿も見え隠れしています。
知床では地元の有志団体や企業が積極的にビーチクリーン活動に取り組んでいます。
さらに「ただ集めてゴミとして処理するのではなく、再び命を吹き込むことは出来ないのか」そんな思いから、企業と連携し、海洋ゴミをフリスビーや100%リサイクルプラスチック由来の板材へ「生まれ変わらせる」活動にも取り組んでいます。
しかしこの挑戦はまだ道半ばです。
本展示では知床での現在の取り組みや海洋ゴミの利活用の変遷をご紹介します。展示の中には来館された方が、未来の知床に対してメッセージを残せる参加型の空間も。知床の「美しい」だけではない、現状も含めて、皆様にお届けします。
|会期中毎日開催|8:00-17:30|知床自然センターミニギャラリー|無料|
2015年から始まった知床ブランディング。
「SHIRETOKO! SUSTAINABLE 海と、森と、⼈。」をメッセージに知床トコさんというシンボルをグッズ化して、まちづくりにつなげたり新しくて多様な知床のイメージを発信して、観光だけでなく環境や関係⼈⼝・移住者増加につなげています。
斜⾥町役場と関係者の皆さんと、写真家の⽯川直樹さん・デザイナーの株式会社トラウト・マーケッターのinkFarm⾦正則さん・コピーライターの初海淳さんと創り上げてきました。
今回は、知床ブランディングの「新しくて多様な知床イメージの発信」に焦点を絞った展⽰です。
知床のデザイン、写真、ことばたち~もうひとつの知床ブランディング展、どうぞお楽しみください。
■JVCケンウッド・デザイン『感性の森2025』
|会期中毎日開催|8:00-17:30|オンライン配信・知床自然センターレクチャーコーナー|無料|
JVCケンウッド・デザインは『Forest Notes』を通して知床の森の自然音と風景、野生動物たちの様子をリアルタイムでオンライン配信しています、
今回は2022年から2025年までの「360°カメラ」や、「動物観察カメラ」で記録された映像を再編集し、オンライン上とレクチャーコーナーで公開します。
ヒグマやエゾシカ、クマゲラやエゾフクロウなど、知床ならではの生き物たちが懸命に生きる姿やのんびりとくつろぐ様子、生々しい鳴き声などをまとめてご覧いただくことが出来る、貴重な映像となっています。
オンライン配信はこちらです【JVCケンウッド・デザイン『Forest Notes』公式サイト】
(当初360°カメラのライブ映像を公開する予定でしたが、都合により新作アーカイブ映像の公開に変更しています。ご了承ください。)
|10/11(土)、12日(日)|知床自然センターMEGAスクリーンKINETOKO|無料|
知床自然センターで通常上映している「THE LIMIT」が無料でご覧いただけます。
・11日(土) 9:00・10:00・11:00の回
・12日(日) 9:00・10:00・11:00・12:00・13:00・14:00・15:00・16:00の回
作品についてはこちらをご覧下さい
https://center.shiretoko.or.jp/museum/
〒099-4356北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531
*一部有料コンテンツあり
TEL.0152-24-2114 (知床自然センター)
主催: 知床サスティナブル実行委員会(斜里町・知床財団・知床しゃり)